ホーム     活動紹介     観察会案内     自然観察指 導員フォローアップ研修     自 然観察連絡協議会     リンク集     お問い合わせ      


2010 年フォローアップ研修第4回 IN 中津市耶馬溪町津民
 
 *降雪のため休止いたしま した。
  連絡 が取れずに現地に行かれた方には本当にお詫び申し上げます。
  現地でスタッフが中止連絡のため待機していた のですが合流できなかった方がいらしたようです。
  まことに申し訳ありませんでした。
  次回からは、事前申し込みとし緊急連絡のでき る体制をつくっていきたいと思います。
 
 2011年1月30日 (日)  11時~
  「津 民河川プールの駐車場」集合
   「シカ害現状観察とディスカッション」
  ① 「何が問題なのか」
     食害から地形崩壊まで
  ② 「昔と今」何が変わってきたのか?
  ③ 「問題解決法」
     防除柵からオオカミまで
    (今話題のオオカミ導入についても)
 
2010年フォローアップ研修第 3回 IN 九重
 
 2010 年10月31日(日)
  九重青少 年自然の家 第2駐車場
    集合の時は小雨 まじりでしたが、観察会をすすめていくうちに雨もあがり、泉水、涌蓋 山の色づいた山々も眺められました。
  午前中 2時間の予定でしたが、みなさん熱心 でおなかのすいたのも忘れて研究いていました。
  くじゅう飯田 高原の秋 、ウメバチソウの 群生みごと、センブリ、タヌキ豆、ヤマラッキョ、ノコギリソウ、など 秋の草花を観察しました。
   

  今回のメインウメバチソウ、足の踏み場もないほ ど群生

し ていました。

小 雨、 曇りでしたがリンドウがあっち こっちで咲いていました。

つぼみも多 く、まだまだ見れそうです。

   

  アソノコギリソウ、終わりかけのようですが、ま だ盛りの花がありました。

ア ザミも何種類か咲いていましたが、その中でツク シアザミが

  雨に濡れて繊細で、きれいでした。

   
 みご とに大振りのタヌキ豆の実

何 が 見えているのでしょうか、しばら く動かなかったみなさん。

この調子で予 定時間12時は軽くオーバー。

 
 
2010年フォローアップ研修第 2回 IN 大分川
 2010年8 月29日(日)

   「な なせ館」で概要説明を聞いてバスで現地に入ります。

 ①  大分川ダムの目的や役割などの概要

 ② 自然環境保全上の問 題点と対策

 ③ 具体的ミチゲーショ ン例 

    コウモリ、トノサ マガエル、昆虫類、植物類、環境整備を中心に

 ④ その他環境配慮事項 の紹介

 ⑤ モニタリングの調査 への取り組み

 
 
2010年フォローアップ研修第 1回 IN 中津 
 
2010 年 5 月 30 日


  中津NPO水辺に遊ぶ会の指導 のもと第1回フォローアップ研修会が行われました。

午前中は沿岸域の環境についてとして、「日本の海岸の今」と「水辺に遊 ぶ会の沿岸域での取り組み」の2本立てでのお話とセットバック護岸の見学 がありました。午後は干潟観察会。

   

  コンクリートで固められた緩傾斜の階段 状の護岸でお話を聞く。

写真には写ってないですが、左上には関門海峡が望めま す。

この時はまだ潮が満ちていますが午後にはすっかり潮が 引いて

見渡す限り干潟で山口まで歩いていけそうでした。

「水平線の見える干潟」素晴らしい。

 奥が最初に話を聞いた場 所、コンクリートで完全に固められた護岸、地下4メート ルほどコンクリートで固めらているそうです。

 その手前が、コンクリー トブロックの護岸、一番手前が自然石の石組みで作られて いる護岸。石組みの護岸では、陸地と遮断されていないの で潮が引いた後石積みの間から水があちこちで流れ出てい ました。 コンクリート護岸=これも一種の 「ギロチン」かな。

   

 セットバック護岸

海岸線からかなり内陸に入ったところに護岸を設置し、 河口湿地の保全と自然の防波堤としてのアシ原の維持を目 指す。

河口湿地のアシ原の観察。

 足元にはトビ ハゼやアシハラカニが文字通りうようよ。

   

 午後の干潟観察の前に危険な生き物の勉 強。

赤いシマシマのある赤クラゲ。毒があるので触らないこ と。

アカエイ

 しっぽに毒の あるトゲがある。トゲというより細身のノコギリのよう。

   

  ヤマトオサガニ

 目がかなり飛び出している。この時は左のみでした が、両目を潜望鏡のように使うそうです。

マメコブシガニ

丸丸でとても面白いです。 前後左右どの方向へでも歩きます。ずっと見ていても飽き ないです。 

   

 今回観察できたカブトガニ。

見つける人は何匹も見つけていましたが、私は一匹も見 つけることができませんでした。日頃の行いか…

 みなさん真剣に観察して います。 でも熱中しすぎ、1カ所に長くいる とどんどんはまり込んで足が抜けなくなるので要注意。急 な方向転換では足元を取られ転んでしまいます。

 水辺に遊ぶ会の活動詳細、干潟の生き物ミュージアムなどはぜひとも「水辺に遊ぶ会」の ホームページをご覧ください。

 


inserted by FC2 system